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技能検定試験

■技能検定の概要

 技能検定は、「働く人々の有する技能を一定の基準により検定し、国として証明する国家検定制度」です。技能検定は、技能に対する社会一般の評価を高め、働く人々の技能と地位の向上を図る事を目的として、職業能力開発促進法に基づき実施されています。

 技能検定は昭和34年に実施されて以来、年々内容の充実を図り、現在125職種について実施されています。技能検定の合格者は309万人を超え、確かな技能の証として各職場において高く評価されています。

試験の概要については、「中央職業能力開発協会」のホームページでご確認下さい。こちら

技能検定試験写真
■技能検定の実施機関(注1)

 技能検定は、国(厚生労働省)が定めた実施計画に基づいて、試験問題等の作成については中央職業能力開発協会が、試験の実施については各都道府県がそれぞれ行なうこととされています。
 また、各都道府県の業務のうち、受検申請書の受付、試験実施等の業務は各都道府県職業能力開発協会が行なっています。

■技能検定の等級区分(注2)

 技能検定には、現在、特級、1級、2級、3級に区分するもの、単一等級として等級を区分しないものがあります。それぞれの試験の程度は次のとおりです。

特      級 ・・・ 管理者または監督者が通常有すべき技能の程度
1級及び単一等級 ・・・ 上級技能者が通常有すべき技能の程度
2      級 ・・・ 中級技能者が通常有すべき技能の程度
3      級 ・・・ 初級技能者が通常有すべき技能の程度

■技能検定の合格者(注1)

 技能検定の合格者には、厚生労働大臣名(特級、1級、単一等級)または都道府県知事(2級、3級)の合格証書が交付され、技能士と称することができます。 また、技能検定合格者には、他の国家試験の受験や資格取得に際して特典が認められる場合があります。

(注1)指定試験機関が試験を実施する11職種を除きます。
(注2)これらの区分以外に外国人研修生を対象として随時に実施する3級、基礎1級及び基礎2級があります。

■試験内容

・試験は、検定職種ごとに実技試験及び学科試験が行われます。
・実技試験は、原則として、試験日に先だってその課題が公表されます。試験時間は概ね4〜5時間で、職種によっては、標準時間と打切り時間が定められています。また、職種によっては、実際的な判断等を試験するために要素試験、ペーパーテストが行われます(この場合、試験問題の事前公表はされません)
・学科試験は、全国統一して職種(作業)、等級ごとに同一の日に行われます。
・合格基準は、100点を満点として、原則として実技試験は60点以上、学科試験は65点以上です。

 実技試験の配点については、「厚生労働省」のホームページでご確認下さい。
こちら(PDF形式)
※ただし、内容は平成21年度前期のものですので参考用です。

■試験日程

 技能検定試験は、一部の職種を除いて、前期・後期に区分して実施されます。
 技能検定の実施日程は、概ね以下の通りです。

  前期 後期
実施公示 3月上旬 9月上旬
 受検申請受付  4月上旬〜4月中旬 9月下旬〜10月上旬
実技試験 6月上旬〜9月中旬   11月下旬〜翌年2月下旬 
学科試験 7月末〜9月上旬 翌年1月末〜2月中旬
合格発表  8月末(3級)・10月上旬  翌年3月中旬

■受検手数料

・検定職種ごとに各都道府県において定められています。
(標準金額は、実技試験16,500円、学科試験3,100円です)
・各都道府県職業能力開発協会指定の方法及び期日までに指定された受検手数料(実技手数料+学科手数料)をお納め下さい。
・受検申請を受け付けた後は申請の取消・試験の欠席などいかなる理由があっても受検手数料はご返還いたしません。

■申請受付の条件

申請受付が受理されるためには、次の要件を備えている事が必要になります。
1.受付期間中に申請されていること。
2.受検資格があること。
3.記入を要する事項に記入漏れ又は誤りがないこと。
4.所定の受検手数料が所定の期日までに納付されていること。(指定の期日までにご入金のない場合、受検の意志が無いものと判断させていただきます。)
5.受検申請書(写真票)又は受検票に、必要枚数の写真(6ヶ月以内の正面脱帽半身像)が貼付されていること。
6.試験の免除を受けようとする方は、その職種(作業)に関する免除資格を証明する書面(写し)があること。
7.書面による証明が必要な場合、証明書類が添付されていること。

■受検資格・免除資格

 原則として、検定職種についての実務経験が必要です。その期間は、学歴や職業訓練歴等により規定されていますが、平成16年度からこの受検資格要件が大幅に緩和されています。実務経験のみで受検される場合は、1級は12年から7年に、2級は3年から2年に、また3級は1年から6ヶ月に短縮されました。特に3級の場合、専門高校等の在学生は、1年生を含む在校生が受検可能です。(緩和前は、卒業見込みの最終学年のみが対象)
 また、一定の資格や能力を持つ方については、学科又は実技試験が免除される場合もあります。
   ◆受検資格一覧は、「厚生労働省」のホームページでご確認下さい。 こちら
   ◆免除資格一覧は 「厚生労働省」のホームページでご確認下さい。 こちら

■受検の申し込み

◆書類申請
 島根県職業能力開発協会から受検申請書等をお取り寄せいただき、必要事項をご記入の上、島根県職業能力開発協会へ直接又は郵送等により申請を行っていただきます。

■島根県で実施している技能検定職種